LiveViewアプリを事あるごとに起動させて、切断しても再接続する可能性を上げる
なんて事をやっていますが、今回はLiveviewアプリケーション自体、なかなか落ちないようにしちゃえと言う試みです。
Androidは、LowMemoryKillerって仕組みと、そもそもLinuxのOOMKillerってのでメモリが枯渇した場合でもシステムが落ちないようにしているようです。
で、Liveviewアプリケーションがシステムに終了させられると切断が起きる(と思ってる)
なので、とりあえずAndroid特有のLowMemoryKillerは、さておき、Linuxで同じみのOOM対策をLiveviewアプリケーション用に行います。
asb shell で端末に接続して、
#ps |grep com.sonyericsson.extras.liveview
で、LiveviewアプリケーションのPIDを探します。
app_81 2470 1224 128424 28672 ffffffff afd0c75c S com.sonyericsson.extras.liveview
今回のPIDは2470でした(当然起動するたびにPIDは変更されるので)
PID2470のOOM_adjの中身を書き換えます。
# echo -17 > /proc/2470/oom_adj
標準は4でした。上記コマンドで-17に書き換えます。
以上で知識ベース上ではLiveviewアプリケーションがOSに終了させられることはなくなったハズです。
これで様子を見てみます。
しばらく様子を見たところ、PIDがころころ変わっていました。
返信削除あえなく失敗かな。。。。