2012年6月2日土曜日

WiMM one smartwatch を手に入れました。

WiMM one を購入しました。
輸入代行に見積もり依頼したのが5月25日、WiMM one 到着が6月1日。
思ったより早くてビックリでした。
まぁ、ヤマトの輸送が火曜木曜らしく、アメリカでの処理が火曜にぎりぎり間に合って運が良かったということもありますが。
ちなみにかかった費用は、代行手数料などもあわせて ¥21267。銀行振込が2回(振込手数料合計100円)でした。
箱は比較的丁寧に梱包されており、商品のpackageはなかなかのものでした。
外箱はプラッチック素材です。安っぽさはないです。
中身は3段重ねの箱。時計として雰囲気(?)があります。

真ん中に WiMM one 本体。下に時計のアダプタや充電器等です。


起動は恐ろしく遅いです (^^;
で、アクティベート(?)の為、WIFIにつなぎます。

WiMM one はアプリのinstallや設定などは、WiMMのWebページから行うのでWIFI環境は必須です。




で、このちっこいインタフェースで最低限の入力が出来るように工夫されたキーボードが搭載されていますが、正直二度とWIFIの設定したくないです。
Webページでホームタウンの設定やお天気アプリの設定をすませてWiMMで実行するとこんあ感じ。動作はヌルヌルした感じです。
表示されている気温が華氏ですが、摂氏にはWebページで変更できます。


また、このWebページ、Androidのアプリにもなっているのでそこで変更することもできます。
iPhoneは試していませんがおそらく同じインタフェースでしょう。

で、早速今日1日使ってみてですが、正直いい感じです。
まだ、アプリが少ない、特にスマホ本体と連携しての通知が電話とSMSしか無いのがたまに傷ですが、時計が液晶反転常時表示なのがとても良く、SONY smartwatch とは異なり、時計をしている気分ですw
時間が知りたくて腕を上げる→時間がわかる、と言うこの当たり前の幸せw
SONY smartwatch も先日のアップデートで時計の(半)常時表示ができるようになりましたが、表示の具合の良さなどは WiMM one とは勝負になりません。


また、事前にどこかのBlogで、タッチパネルの反応が悪いことと、電池が1日しかもたないとレビューがありましたが、タッチパネルの反応は私個人的にはさほど悪くはないと思っています。
すごく良いと言うことはありませんが、問題を感じるほどではありません。
SONY smartwatchと同程度です。

電池は1日12時間ほどで残量40%ほどでした。(朝9時ごろに充電器から下ろした)
問題ないんじゃないでしょうか。あくまでも中身がAndroidですし。

WiMM one の設定は syncのintervalは24時間毎、使用時はWIFIはOFF、Bluetoothは常時ON、画面の光度はLowに設定しました。
Gmail通知などがないため、あまり通知は利用していません。
また、WiMM 側のアプリを積極的に触るわけでもなく。。。。
と言う状態ではありますが。


そんなわけで、WiMM one は捨て投資かと思っていましたが、以外や以外実用レベルかなと思っています。

とにかくAndroid搭載機器のくせに、通信環境がやはりなんともなので、SONY smarwatch のやり方がとっても利口だと再認識していますが、
裏を返せば、こいつにもSONY smartwatch のようなスマホ本体側でなんやらかんやらをして、WiMMには表示対象のデータを渡すだけのアプリを作ってやれば、リッチなインタフェースの分、smartwatchよりも良いんじゃないのかと思っているところです。